- 葬儀屋さんにどのように相談して良いか分からない
- どこに相談して良いか分からない
- そもそもどこに何を相談するべきなのか分からない
何から話して良いか分からないと相談したくても相談しづらいですよね
そのようなお悩みを解決するポイントが書かれています
目次
まずは状況を整理しましょう
「対象者はどなたになりますか?」
→夫、妻、父、母、義理の父、義理の母 など
まずはどなたのことなのかを明確にしましょう
誰の見送りなのかをはっきりさせましょう
「対象者は今どういう状況ですか?」
→まだまだ元気、介護施設で入居中、病院で入院中、在宅療養中、緩和ケアに入ったところ、
もしくはご逝去直後、警察で検案中、自宅に安置されている など
状況によっては早急な対応が求められる場合もあります
医師から余命を告知された際に相談される方が多いです
「対象者のお住まい(住所)はどこになりますか?」
→東京の○○区、埼玉県○○市、千葉県○○市、茨城県○○市、神奈川県など
※施設に入居されている場合、住所を移している場合があります
最期は火葬場で荼毘にふされます(火葬を行うこと)
対象者の住所により火葬場の利用条件や料金に違いが出る場合もあります
特別養護老人ホームに入居されている場合は住所を移している場合もありますので
入念に確認しておくと良いです
「施主(決定権のある方)のお住まい(住所)はどこになりますか?」
→東京の○○区、埼玉県○○市、千葉県○○市、茨城県○○市、神奈川県など
施主の方の住所も必要です。
公営の斎場は各自治体において利用条件も異なります。
「お墓(納骨先)は決まっていますか?」
→市内の菩提寺がある、○○霊園を持っている、今はない、これから考える
菩提寺がある場合は葬儀の日程を決める上で、必ず菩提寺の住職の都合を確認します
納骨先が今はない方も問題ありません
葬儀を終えたあとじっくり考えるでも遅くありませんのでご安心ください
状況をまとめましょう
必ず目に見える形にしましょう
上記のことでわかったことや決まったことを紙に書き出しましょう
書面にすることで頭の中も整理されていきます
まとめた例
対象者:父状況:市立病院で入院中
父の住所:さいたま市見沼区
施主(私)の住所:さいたま市緑区
納骨先:八柱霊園
状況が見えてきましたね
この時点で相談をしても構いません
相談として十分成り立ちます
こちらからまとめた内容を入力するだけで最初のお問い合わせ完了です…が、
ここから葬儀の規模やご要望に沿ってさらに具体的にお話が進んでいきます
例えば
家族や親戚が20人くらいで近所や友人が20人くらいくる予定
今は納骨先がないので仏式で葬儀を行い、49日法要までもお任せしたい
家族葬や一般葬で迷っている など
より具体的な相談になってきます。
もっと詳しく進めたい方はこちらからどうぞ
まとめ
まずは分かっていることからすすめましょう
初めてだからこそ分からないため、なかなか相談できないですよね
状況を整理することは目に見えていることだからできます
ひとつひとつ解決していきましょう
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