- 介護施設で亡くなった時どうしたら良いのか
- 施設の医師から余命宣告を受けた
- 施設から病院へ入退院を繰り返していつどうなるかわからない
という不安な気持ちを解決します
施設で最期を迎えることができるのか
施設で最期を迎えられないケース!?
入居されている施設によって最期を迎えることができるかどうかは異なります。
どうしても危ない時は病院に行きますという対応のところもあれば
危なくとも最期は医師と職員で最期を見届けますよというところもあります
施設と連携している医師がいる場合、施設でのお見取りが可能になります
事前に相談員の方、施設長さんに確認をしておきましょう
最期の時が近づいてきたとき、必ずしも家族がそばにいるとは限りません。
そばにいてくださるのは施設の職員の方の可能性が高いかもしれません。
だからこそ最期の時はどうするのかを話し合っておくべきだと思います。
何を決めておくのか
最期が近づいてきたら
医師や施設長との話し合いの中で施設で最期を迎えることを決めます
お亡くなりになられたあとは施設の方々でエンゼルケアを行うことが多いです
次に必要なことはその後どうするかです。
最近では一日くらいなら施設に安置したままでも良いですよというところもあります。
葬儀社に連絡を入れてお迎えに来てもらうよう手配を進めます。
移動先が自宅なのか霊安室なのかを決めておきましょう
割合としては霊安室という選択肢が多い印象ですが、もし自宅が可能であれば一日でも良いので
自宅に安置を行えると良いと思います。葬儀は導師が読経を行っている時だけのことではありません。
人が亡くなり自宅に戻ってくるところも葬儀の大事な部分だと考えています。
亡くなった後にここまでを考えるのは焦りもあることから冷静に判断ができないことも考えられます。
できれば事前に決めておきたいものですね
まとめ
- 施設で最期を迎えることができるかを確認しておく
- 最期の時をどのような対応にしてもらうかを決めておく
- 最期を迎えた後の対応を決めておく
以上の事を決めておくと安心ですね