死亡届と死亡診断書について

死亡診断書ってなに?

ご逝去されたとき、医師から渡される書類が死亡診断書です

死亡届は医師の診断書(死亡証明)とともに届け出をする書類です。 

死亡診断書と死亡届は合わせてA3の書類である事が多いです。

左側が死亡届、右側が死亡診断書となっています。
証明書なので医師の印鑑も必要となります。

死亡届はいつ書くのか?

基本的にはお亡くなりになられてから葬儀の打ち合わせの際に記入する事が多いです。

落ち着いて記入しましょう。

どこで書くのか?

早い方は病院で記入されている事もあります。打ち合わせ場所や自宅で書くと落ち着いて記入できます。

だれが書くのか?

基本的には申請者が書く事が多いです。しかし、代筆でも問題ありません。記入する事も多いので葬儀屋さんが代行で記入する事もあります。

主に何を書くのか?

お亡くなりになられた方のお名前、生年月日、住所、本籍地を記入していきます。
申請者のお名前、生年月日、住所、本籍地も記入します。

死亡届を出すとどうなるのか?

埋火葬許可証という書類を受け取ります。この書類がないと火葬を受け付けてもらえません。

迷いやすいところ

原本は1部で問題ありません。

コピーを取っておいた方が良いです。
葬儀屋さんが取ってくれることが多いです。

本籍地はどこなのか?

仮に間違っていたとしても訂正してもらえますが、空欄で出す事が出来ません。事前に調べておくと良いでしょう。 どうしてもわからない場合、現住所で出すと無難かもしれません。

印鑑が必要

三文判を合わせて提出します。仮に間違いがあったときすぐに訂正できるためにです。
銀行印ではないものが好ましいです。

誰が出すのか

届出を自分達でしないといけないと思われている方も多いですが、ほぼほぼ葬儀屋さんが出してくれます。自分達でも出す事はできます。

まとめ

死亡診断書の手続きで迷われることが多いです

間違っても訂正印を押せば修正できますので

落ち着いて書き進めましょう